初診の流れ
- 初診と緊急処置
- 検査
- カウンセリング
- 治療方針の決定
- 治療の開始
当院でできる治療
歯周病の進行について
歯周病が進行してしまうと、最終的に歯を抜いてしまうことになりかねません。
歯肉炎や軽度の歯周炎でしたら、セルフケアの改善や、クリーニングで健康な歯肉を取り戻すこともできます。
まずは、当院までご相談ください。
- 歯肉炎
- 軽度歯周炎
- 中等度歯周炎
- 重度歯周炎
全身疾患との関連について
歯周病が進み歯肉から血が出るようになると、口の中の細菌などが血管に入り込んで全身をめぐったり、肺などに入り込んで全身疾患を引き起こすことがあります。歯周病の影響がもっとも強いとわかっているのは、糖尿病です。
糖尿病にかかると歯周病になりやすくなり、歯周病になると糖尿病にかかりやすくなると言われています。そのため、歯周病のある糖尿病患者の方は、歯周病治療も一緒に行う必要があります。
また、歯周病菌などの刺激で血管内にプラークができやすくなるため、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞も起こりやすくなります。
そのほか、骨粗鬆症やメタボリックシンドロームなどの様々な病気と深い関わりがあると言われています。
全身の健康を保つためには、まずは口腔内の健康を守っていきましょう。
ジルコニア
セラミックよりも硬く強度も強いのが特徴です。そのため、噛み合わせの力が強くかかる奥歯や、ブリッジ、インプラントなどの土台にも使うことができます。また、ジルコニアは長時間口の中に入っていても変色や劣化を起こさないため、長く美しい状態を保つことができます。金属よりも軽いため、片方の歯に使っても体のバランスは崩れません。
ノンクラスプデンチャー
従来の義歯は、金属の金具をまわりの歯に取りつけて固定していました。ノン・クラスプ・デンチャーでは、金具の代わりにプラスティックの義歯床で義歯を支えます。金具と違って、口を開けても歯肉に似た色合いで目立たず、十分な強度ももっています。アメリカでは50年以上もの実績がある装着方法です。